トレーダーとしての柔軟な対応能力

今月から証券会社が提供している

FXトレードのPCアプリが新しくなり

それに伴って見た目や機能が一新されたのですが

PCやスマホのOSアップデートや

買い替え時などに感じる

何とも言えない違和感と不自由感・・・

基本的には機能や安定性が向上されているのだと思いますが

ずっと使ってきた使い慣れた物が変化して

見た目も変わったことで違和感を感じるのも当然で

操作性がまったく変わるという訳でもないのに

やはり、使い辛いと感じてしまう。

売るか買うか、やる事は変わらないのですが

設定や配色などをカスタマイズするだけで

その日は疲れ果ててしまう始末・・・

デジタル機器を使用するうえでは

これが数年ごとに起こる事は避けられない

歳を取れば取るほど新しい事を覚えるのは難しくなってくるだろうし

なにより道具は慣れた物にかなう物はないかと・・・

しかし為替のトレードをするという事は

流動性のある常に変化していく世界なので

どんなに強いトレンドが出ていたとしても

一方の考えに固執することなく

その場の状況で柔軟に対応する能力が必要なのかも知れません。

そもそも、本当に実力のあるトレーダーなら

使うPCやアプリなどには拘らず

チャートさえ見れれば利益を出せるだろう。

新しいシステムを使用しないといけない局面でも

揺るがない認識力と柔軟な対応力の高さが

トレーダーに必要な要素なのではないだろうか・・・

良い機会なので時間足別のチャートの並びなど

画面のレイアウトも見直して

ドル円だけに拘らず他の通貨にも目を向け

環境認識力を高められるように努力したい。